組み込みエンジニアの日常

組み込みエンジニアの雑記ブログ。趣味/仕事/IT資格勉強など。

【雑記】注文住宅や転職の知識が付いたかもしれない

最近、ブックオフで買った本やAmazonのプライムリーディングで得た知識を少しだけメモしておく。主観的な話がほとんど。

 注文住宅について

 最近、子供も生まれて注文住宅について検討する必要が出てきた。個人的には、マンションや建て売りでも満足できる物件が見つかりそうだが、ひとまず注文住宅の知識を付けるために勉強中だ。もちろん、土地探しも同時に行う必要がある。

スーモカウンターで話を聞いてきた

 スーモカウンターは、全国にあるリクルートのサービス。無料で注文住宅を建てるための知識や、住宅ローンの知識、要望に合いそうなハウスメーカー/工務店を紹介してもらうことができる。結論、話は勉強になるが、ハウスメーカーや工務店の紹介は名前と特徴を確認する程度とし、実際の予約はリクルートを通さずに、個人で行ったほうが良いかもしれない。ただし、地元工務店の話は自身にとっかかりがなかったので、参考になった。一応、建物のみの坪単価目安も教えてくれる。

 また、エリアごとの土地価格の目安も教えてくれるため、土地勘がない人にとってはうれしいサービスだろう。

木造とRC(コンクリート)

 自分が注文住宅を作るとしたら、楽器演奏用の「防音室」が欲しい。家族や友人も利用する人が多いのでぜひ用意したいところだが、防音室にはランクにもよるが数百万円がかかる。防音性は家の建材が大きく影響するため、RCを選択肢に入れたいと考えていた。

 木造の場合、内断熱はまずそう。外断熱(外張り断熱とは別な認識)で建てつつ、防音室を業者に頼む形になるだろう。

 RCの場合、防音性だけ考えれば内断熱でも問題なさそう。ぶっちゃけ部屋だけ作ってもらい、防音はDIYでも行けるのではないかと考えている。RCはそもそも建物が高いのが問題だが、一応土地改良含めて坪単価が70万以下であることを宣伝文句にしている業者もあるので、選択肢には残している。

 問題は土地だ。土地は完全に投資になるわけだが、数百・数千万の投資を素人が行えば、失敗するに決まっている。かなり慎重に勉強している状態だ。

組み込みエンジニアの転職について

 自身の都合で転職を考える必要があったので、転職サイトへ登録した。結局転職は不要になったのだが、コロナの影響下でも組み込みエンジニアの求人はかなりあることがわかった。

転職サイトに登録してみた

 登録したのは「リクルート」「DUDA」の2サービス。

リクルートは質の悪い転職エージェントや求人が多い傾向がある。自身の実務経験を簡単に書いただけのプロフィールで、面接確約の求人が速攻で飛んでくる。はっきり言ってお互いに情報がない状態で面接しても無意味。しかも想定年収がやけに高く、福利厚生が不明であったり人材派遣会社であることを隠すような求人が良く飛んでくる。

 福利厚生が悪いと、年収で150万円相当くらい変わってくるので注意しなければいけない。転職エージェント側もマッチングさせれば年収の数割分の報酬がもらえるからか、「とにかく面接を~」と焦らせてくるので、もしこちらが切羽詰まっていたら気を病んでしまいそうだ。

コロナでも求人はある

 組み込みエンジニアの求人は、詳細を選ばなければとても多いことが分かった。特に車業界は相変わらずエンジニア不足のようだ。

暗号資産について(RLC)

 米国ではAmazonやテスラなどを、ETF投資初心者が買いあさりバブルが来ている。関連性はわからないが、仮想通貨ではアルトコインバブルが来ている。ビットコインは9月くらいから上がりそう。

RLCが爆上げした話

  RLCをほぼ底値で仕込めており、25%値上がりした時点でBTCへ利確した。しかし、その後も価格は上がり続け、現在3倍以上に...損した気分だが、これは勝利であると言い聞かせる必要がある。BTC建てで利確したのはよかったかもしれない。

RLC-BTCチャート

※個人的には、ここから下がると思って利確したが、BTCターンまで上がり続ける可能性もなくはないかも。

以上

(LOG.067)

 

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IT資格を取得するためのプラン

IT資格の勉強を機に、2020年4月から書き始めたブログだが、

「はてなブログ」

⇒「Blogger+note」

⇒「はてなブログPRO」

とサービスを渡り歩いてしまった。

 

今は、はてなPROで定住するつもりだが、

そのうちWordPressに手を出してそうで油断できない。

また環境が変わっていたら、察してほしい。

 

今日は、自分が取得予定のIT資格についてまとめておく。

これは計画を発表してしまうことで、サボりを防ぐためだ。

 

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取得済みのIT資格

・基本情報技術者(FE) 取得年2013?

取得予定のIT資格

  • 応用情報技術者(AP)
  • システムアーキテクト(SA)
  • ↓↓↓↓合格後↓↓↓↓
  • プロジェクトマネージャ(PM)
  • ITストラテジスト(ST)
  • エンベデッドスペシャリスト(ES)
  • AWS クラウドプラクティショナー (AWS-CLF)
  • ↓↓↓↓合格後↓↓↓↓
  • AWS ソリューションアーキテクト (AWS-SAA)

受験プラン

今年度(2020)と来年度以降の2段階で考えている。

今年度(2020)

ベンダ資格「AWS-CLF」

 国家資格「AP」と「SA」

 

AWS-CLFはある意味いつでも受けられるため、7月には受験する。

問題は基本的に年1度しか受けられない国家資格だ。

 

今年度は新型コロナウイルスの影響で、

国家資格の試験日程が変則的になっている。

 

通常は春、秋にそれぞれ対象の試験が実施されるが、

今年度は10月に従来の春試験、11月以降に従来の秋試験が実施される。

試験間隔が短いので計画的な対策が必要だ。

来年度以降(2021~)

ベンダ資格「AWS-SAA」

国家資格「PM」「ES」「ST」

 

基本的に国家資格を優先し、

時間が取れたら(合格レベルに到達すれば)AWSを受ける。

 

国家資格は春試験がPMとES

秋試験がSTである。

 

2020年度にSAをとれていたら、2021年度春はPMを受験するだろうし、

SAをとれていなかったらESを受験する。

 

これは、SAとPMの午後Ⅱ問題の共通性から来ている。

どちらも午後Ⅱは論文のため、SAが合格レベルに達している場合、

PMも合格レベルに到達する可能性が高い。

各IT資格のレベルと問題の特徴

主観的にレベルと特徴を挙げる。

ググればいろんな情報が出てくる。

 

10時間で受かる

 

取得しても意味なし

 

素養がないと無理

など。

 

上記と同じように、これも参考程度に聞いてほしい。

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基本情報技術者(FE)

IT系資格の基準と言える。

資格情報

難易度:低

試験時期:春、秋

合格率:約30%

合格者平均年齢:25歳 

問題

午前と午後に分かれる。

午前:4択を解きまくる足切り問題

午後:アルゴリズム系の選択問題

特徴

情報系の学生は勉強を勧められるだろうし、

IT企業の新入社員は、会社として受験させられるところも多い。

(合格しないと、一定のランクから昇進しなかったり、

作業者レベルの業務のみに回されるなど。)

 

資格を持たない上司も居るかもしれないが、

それは「相応のスキルレベルが保証されているから」と考えたほうが良い。

 スキルや経験がないのに、勉強をしない理由を探しても仕方がないので注意。

 

難易度としては、無勉では受からない。

文系からのIT系就職では、午後のアルゴリズムが鬼門と言われている。

 実務経験ありでも、無対策では午後で躓く怖さがある。

 

午後が難しい原因は2つ

・回答時間が足りない

・序盤で計算や理解を間違え、その大問すべてを落とす

 

コツとしては、100点を目指さず7割を目指すことだ。

 

ちなみに、IT企業からの公務員転職や別業種転職では、

結構、評価される資格であることが有名である。

※公務員採用試験(警察官など)では資格加点の対象

 

自分が合格したのは入社1年目で、

午後がC言語、点数はギリだったと思う。

 

午後問対策だが、テキストは使用せずに、1週間前から過去問を毎日数時間解き、

難しい問題をスルーすることで合格した。

応用情報技術者(AP)

数年の実務経験を積んだ人向けの資格。

資格情報

難易度:中

合格率:約20%

合格者平均年齢:約29歳 

 

問題:

FE同様、午前と午後に分かれる。

午前:4択問題の足切り試験

午後:記述式問題

 

特徴:
  • 業務に慣れてきた人
  • 業界内転職を考える人
  • 給与や企業からの一時金目当ての人

 

FEの次に狙う資格。

たまに新卒で取得済みの人もいる。

すごい。

 

午後が論述式で、文書の読解能力がないと受からない。

ただし、午後の選択問題で、アルゴリズムを避けることができる。

つまりプログラミング系問題を避け、資格取得も可能。

 

論理的思考が求められる別業界受験者は、FEよりこっちから受ける。

(弁護士、中小企業診断士、コンサルなど)

文系出身者はFEと比較して取っ付きやすいかもしれない。

 

午前問題は、とにかく出題範囲が広い事が特徴。

正解率5割弱まではすぐに到達するが、

そこから安定して合格ラインのボーダーを超えるまでが大変。

 

基本的に過去問流用の割合が高いため、

テキスト1周後は、過去問を繰り返す手法がセオリー。

 

午後問題は、自分の得意分野を選択する事が重要。

実務経験ありの分野は、過去問を見て解答方法のお決まりさえ把握出来れば基準点に到達できる。

 

取っ掛かりがない場合は、やはり一般常識が求められるマネジメント系を選択した方が良いかもしれない。

 

システムアーキテクト(SA)

システム設計のスキルを資格化したもの。

資格情報

難易度:高

合格率:約15%

合格者平均年齢:約37歳 

 

問題

4つに分かれる。

 

午前Ⅰ:

 応用午前Ⅰレベルの足切り問題

午前Ⅱ:

 4択だが、専門性が高まった足切り問題

午後Ⅰ:

 記述式問題で問題文がとにかく長い。

 時間が足りなくなる。

午後Ⅱ:

 手書き論文。

 「1000文字以上の構造的な文書」を 

 書き慣れていないと無理。

特徴

システム設計のスキル/経験を資格化したもの。

「システム」のアーキテクトであるため、

「プログラム、実装」の設計ではない。

上流工程の実務経験者向けの資格。

 

※上流工程とは、ウォーターフォールモデルにおける分類を示しており、

 下流工程に比べて偉いわけではない。

  これを勘違いすると痛い目を見る。

 

共通点の多いPMと合わせて受験されることが多い。

プロジェクトマネージャ(PM)

詳細は省略。

マネジメント業務の知識、スキルの資格。

案件を受けるときの条件になっていたり、 

会社内での昇進にも役立つ。

ITストラテジスト(ST)

詳細は省略。

ストラテジ系の知識、スキルの資格。

技術者というよりは、ITコンサル系の人が取得するイメージ。 

エンベデッドスペシャリスト(ES)

詳細は省略。

組み込み系の知識、スキルの資格。

アナログ回路の話は少ないので、

計算問題としてはそれほど難しくはない。

 どちらかというと国語的な難しさがある。

AWS クラウドプラクティショナー (AWS-CLF)

詳細は省略。

AWS知識の最初級編。

AWS ソリューションアーキテクト (AWS-SAA)

詳細は省略。

「 AWSを利用するシステム」を設計する人向け。

初級編。

自分が各IT資格を受験する目的

3つある。

 

①スキル証明用
AP,SA,ES

問われるスキルレベルや範囲が、

現在の業務レベルに近いため、

資格用に対策すれば取得できそうな資格。

 

②自己研鑽用
PM,ST

将来的には必要になるため、

今から勉強しておく資格。

 

③会社指示
AWS関連

勉強方法と現状の到達レベル

応用(AP)

過去問が合格レベルに到達するまで、

解き続けるのが基本。

合格レベルに到達した分野からスルーする。

 

午前用対策:

 テキスト1冊完

 過去問アプリ

午後用対策:

 テキスト1冊を必要な分野

 過去問を数年分

現在のレベル:

 午前は直前にもう一度さらえば行けそう。

 午後はボーダーくらい。

 

直前に16時間くらいで行けそう。

システムアーキテクト(SA)

午前Ⅰ・Ⅱ用対策:

 テキスト2冊完

 過去問を6年分

午後Ⅰ用対策:

 テキスト1冊を必要な分野

 過去問を数年分

午後Ⅱ用対策:

 テキスト1冊完

 論文モジュールを作成

 実際に数本書く

現在のレベル:

 午前は継続的に過去問の詰込みが必要。

 現状、正解率5割くらい。

 あとは午後Ⅱが問題だが、

 実際に書く時間が取れていない。

 

継続的に50時間は必要。

AWSプラクティショナー(AWS-CLF)

対策:

 テキスト1冊完

 Udemyの演習問題

現在のレベル:

 不合格レベル

 

演習問題を2周すれば行けると思うので、

8時間くらいを予定。

 

まとめ

システムアーキテクトの勉強を進める。

 

記事の中盤から省略気味になってきたので、

後で補足記事を書くかもしれない。

今日は以上。

(LOG.058)

 

記事の最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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